私たちが生まれてきて仕事をはじめるまでに20年前後の時間を与えられそれ以降基本的には仕事が生活の中心なります。そういう社会のシステムなんですね。
仕事しかなかったいわゆる団塊世代なんかはもう殆どがこれに当たるんじゃないんでしょうか。
スポンサードリンク仕事=人生
仕事をしていないとむしろそれ以外何かやる事あるのっていうような時代だったのでしょうがないかもしれませんが、仕事をしてない=クズみたいな図式が頭の中で出来上がっている人が多い気がします。
なので仕事を真剣にやりすぎているんですよね。自分の職場にもいるんですが
そんなに頑張って意味あるの?
この娯楽にあふれている今のご時勢に仕事を人生のエンドコンテンツと勘違いして周りに強要しだす人がいるせいで仕事そのものがつまんなくなっている。
仕事なんて皆適当にやればいい。
もちろんミスが許されない所もある。たとえば病院なんかはそう。そういう環境で適当にできることが殆どないせいで看護師なんかは常にギスギスしている。まあもうこれは仕方ない。
仕事なんて皆だるいってこと分かりきってるのにそれを無理やり頑張る必要があるのか。皆だるい。皆が皆だるいって思ってるんだったらそのラインにあわせて適当にやればいいんです。
抜け駆けしてやる気出すのはいいけどそれを周囲に強要するのは本当に糞。仕事以外にやりたい事いっぱいあるのにナゼそんなところでエネルギーを使わなければならないのか。
仕事が人生の大半を占めている人
そもそも仕事が人生の大半を占めている人は、周りの人間までそういう基準で生きていると勘違いしがち。仕事なんてのは生きるために必要最低限やらなければいけない程度の事にしか思っていない人もいるのだ。特にゆとり世代なんていわれる我々の世代なんかは特にその考えが顕著だと思う。
インターネットが発達したおかげで狭い世界の常識しか知らない古い世代と違ってたくさんの人の考えなんかを知れた事で視野が広いのだ。
仕事はいってしまえば最低限のデイリークエスト。このデイリークエストは日課のようなものでサボれば貰えるお金が減る程度のものでしか考えていない。その後は好きなコンテンツを各々が取捨選択して楽しんでいくのだ。
なのでそういった世代に対して仕事が何よりも1番といった考えを押し付けるのはやめよう。というかそんな時代はもう終わりなのだ。
最後に
仕事に人生をかけている人と単なる最低限のデイリークエストとしか思っていない人の間にはかならず亀裂が生じてしまうので、今の日本の労働システムがそもそもよくないんですよね。正社員であれば基本的に1日に8時間以上は働かされるわけですから。もう少し仕事にかける時間を選択できるようになっていってほしいですね。いつまでこんな時代が続くのか。
働きたい人はいっぱい働いてお金を得ればいい。生きるために最低限のお金さえ手に入ればいい人からしてみればそんなに長い拘束時間は無意味で働きたい人との衝突で会社にも不利益を与えてしまいますしね。できれば今後仕事に対しての見方がかわっていく世の中になっていってほしいです。
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