雑記

職住近接を始めて半年がたって気づいたこと

念願だった職住近接生活を開始して半年がたちました。8月の頭に今の場所に引っ越してきてから今日まではあっという間でしたね。しかし今の通勤時間3分程度の生活になってからかなりの時間がたったような気もします。

引越し前は通勤時間がドアツードアで1時間半程。往復で3時間かかっていました。そんな生活を3年すごしてあまりにも無駄が多すぎると思いコスパ最強である実家を離れ職場の目の前のマンションへ引越し。

通勤時間3分の生活はあまりにも私の人生に大きくプラスにすることが可能な時間を与えてくれました。仕事もちょっと前向きになれました。時間がいっぱいあるから。

さてそんな生活を続けて半年が経過した今、あの頃とは違い職住近接についてより深く考えられるようになったのでもう少し職住近接についてたくさんのことを書いていこうと思います。

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自分の時間が増えたことについて

職住近接をするうえで最も分かりやすいメリットが自分の時間が圧倒的に増えることです。電車や車の中で浪費していた時間がすべて好きなこと、自分のレベリングに使えるのですべての人にメリットとしてもたらされる事だと思います。

実際私も1日24時間の生活で仕事での拘束時間が8時間半+通勤時間の3時間でほぼ12時間吸い取られていたので今のほぼ仕事場での拘束時間しか失わない今は自分のレベリングに多くの時間を使えるようになりました。実家暮らしは仕事がある日は基本的に本当に1時間2時間軽くゲームして明日に備えて寝る生活を送ってた生活は大きく変わりました。

なので引越し直後私はこのあまりにも大量に確保できた時間に「これは物凄い自分のレベリングが捗るぞ。」とワクワクしていたのを覚えています。多分あの時のテンションは資格試験に合格してもっと上を狙おうと思ったり、テストで良い点数がとれたので次も頑張ろうと思ったりする時の物凄いモチベーションが高い時に似ています。

とにかく引越し直後の私はモチベーションが異常に高かったし、仕事に行くのもあまり億劫じゃありませんでした。だって目の前だし。

半年が経過して見えてきた時間の使い方

まあ皆さんも体験したことはあると思いますが、高いモチベーションがいつまでも続くことはなかなかありません。勉強でも、ネトゲでも、絵でも、小説でも漫画でも。自分が好きなことが頑張りたいことに対してのモチベーションというのは最初が一番熱いです。一番。

あとは緩やかに下がるか一気に下がるかぐらいの違いしかありませんが続けているうちに再度、回復地点かのようにまたモチベーションを上げてくれるような出来事に遭遇したりしながら長く続けていくのが普通でしょう。

しかしその回復地点に触れることができずにそのままモチベーションが墜落していく人は圧倒的に多いと思います。コレに関しては断言できます。自分のやりたいと思ったことでずっと続けられている人ってなかなかいません。すごいことだと思います。

そして話を戻して私もこの大量にできた時間を使って高いモチベーションをもって自分の成長につなげようと思っていたはずだったんですが、半年たった今の現実は、毎日の生活の中で余分にできた時間を「だるい」「ねむい」といいながら布団に潜ってスマホいじいじしているだけの毎日です。

できた時間を有効活用する意志が強くなければ無駄になる。

本当に無駄になります。強い意志をもっていないと人間は楽なほうへ流れていくということがよくわかりました。どこかの本で読んだのですが人間は基本的にいつもと同じがいい「変化を嫌う」生き物らしいです。人間にとって寝ている時間って人生の1/3です。しかも何もしなくていいし楽。変化を嫌うんだからそりゃ寝てばっかになります。

私も例に漏れず最近は寝てばかりで休日はちょろっとネットサーフィンして布団で1時間だけ昼寝しようと思ったら1時間後のアラームで起きてもあまりの体の重さに動けずそのまま布団で何時間も過ごすなんてことばっかりです。

職住近接には強い意志も持て

職住近接は非常に自分の人生を豊かにしてくれるものです。通勤で人生の時間を大量に消費するよりも何か自分の打ち込めることに時間を使うべきなのは間違いないです。一度しかない人生なんていうありきたりな言葉ですが、本当に人生は一度しかありません。というかビッグバンとかいうよく分からない爆発でできた今の環境なんて明日地球が爆発してなくなってもおかしくありません。ずっとしんどい思いをし続けてある日突然死ぬなんてあまりにもバカらしい事だと本当に思います。

通勤時間で限りある時間を消費することが嫌になったら職住近接を考えましょう。だけど強い意志をもっていかないと結局ただ寝てダラダラするだけの時間が増えるだけになる可能性が高いからその事も頭に入れてから職住近接を開始したほうがいいと思います。

自分で考えて行動できない人であれば実家暮らしで多少を消費しても通勤時間で無駄に疲弊してしまいますが、お金の面に関して言えば無敵なので特に何かしようとする気力がない人であれば無理に職住近接をするよりも実家暮らしを続けたほうがいいでしょう。

逆に何か考えてやりたいことがあるのであれば職住近接。コレに関しては半年たっても考えは変わりません。1年、2年程度頑張って何かを続けるだけでも人生って結構変わってきます。その時間を作れる職住近接をより良いものにするためには楽な方向に流れない頑張りを忘れてはいけません。

そのほか思ったこと

仕事へいくのはやっぱり面倒くさいと思うことに代わりがないということです。引っ越した直後は通勤3分という喜びのあまり仕事の時間がむしろ楽しみにすら感じていたのですが、しばらくすると「やっぱ仕事いくのめんどくせーわ」って気分になります。もうこれはどうしようもないと思います。

すでにこのブログでも数回仕事へいくまえに「仕事いきたくねえ」っていう記事を書いてます。通勤時間が減ることで仕事へのモチベーションは一瞬あがりますが墜落するのも物凄い早かったです。もともと高い人であれば維持できるのかもしれません。

そして自分は信号をはさんだ向かい側に職場があるのですが、たとえ通勤時間が3分だろうと信号で毎回待たされる事が多いのでそれが若干腹立たしいことです。

当たり前なんですが部屋を出てマンションのドアを出てすぐに足を止められるのって微妙にストレスです。というか立って待たされる時間ってつもりつもってくると本当に小さい事なのに気持ち的になんかいらっとします。極的に職住近接をしていくのであれば1分通勤時間が長くなってもいいので信号を挟まないで通える場所に住むほうがいいと思いました。私も次引っ越す時は絶対にそうしようと思っています。

職住近接最高なのは変わりません^q^

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