単発ゲーム紹介

極三国

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極三国は日本のスマホゲー要素とコーエーの三国無双を合わせたようなタイトルだった。

ゲームを始めるとチュートリアルから始まるのだが、そこまで汚くないグラフィックのゲームのわりに動作はあまり重くなく快適にプレイできた。ステージ構成はかなり短く殆どが一直線に進むステージになっている。

基本的に最初に会話でのイベント進行→ステージ開始→雑魚敵を倒しながら進む→武将(ボス)を倒して次のステージへの繰り返しの構成になっていた。

結構な雑魚敵が表示されるが重くなる事はない。

 

ある程度チュートリアルを進めるとメインであろうロビー画面にうつる事が可能で、街中を自由にキャラクターを操作して移動することができるが、特に何かできるわけでもない。他のプレイヤーとのチャットも可能なようだった。

 

ホームポイント的な場所になる。

 

ゲームとしては三国無双をかなり意識した内容になっているためか敵として登場する武将やプレイヤーが使用可能な武将に三国無双でもモブ将ではない無双武将ばかり出てくる事が目立つ。個人的にあまり三国志に詳しくないため単純に有名な武将が選ばれているだけかもしれないが。

しかし携帯ゲーム機でもなくスマホでここまで三国無双っぽいゲームができる事に関しては驚きだった。キャラクターには通常攻撃に加えてスキルもあり、スキルを使用する事で溜まるゲージを消費して無双乱舞的なものも発動ができる。三国無双がスマホゲーム化したらもうこれになるんじゃないかってぐらい同じような感じだ。

武将との闘いは三国無双と比べて長丁場になりやすい。

 

敵の武将もスキルを所持しており、発動前には範囲が赤く表示されるため範囲外へ逃げる必要性がある。序盤は食らってしまってもあまり大したダメージを受けないが、少しすすめると適当に操作しているだけではやられてしまう程のダメージを受けるようになってくる。

加えてこのゲームは自動操作が存在しており、自動的に進行をしてくれる。雑魚敵に関してはオートでも十分余裕で倒してくれるのだが武将に関しては結構厳しいものなのでそこは手動でプレイしたほうがいいだろう。オートでの戦闘は結構非効率な動きなので進み具合に関しては自分で操作した方が圧倒的に早く進むので、サクサクとクリアしたい人は手動で雑魚敵も倒していった方が良いように感じた。

そしてスマホゲーなので当然ガチャは存在する。48時間に1回だけ単発で有料のガチャをひくこともできるようだったので、無課金のプレイヤーでも長くプレイすることでそこまで厳しいプレイを強いられる事はないと思われた。

配布のポイントでもガチャは引ける。

 

ストーリーも一応オリジナルのものが存在している、主人公はなぜか関平で無双シリーズしかプレイしたことがない自分にとっては結構な違和感だった。

装備や強化のシステムもありある程度日本のスマホゲームになれたユーザーであればあまり混乱することなくプレイできるだろう。

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