最近Steamでランキング上位に上がっていたKenshiにドップりはまっていました。13日ほどでプレイ時間が220時間いってます。頭Kenshiです。
さてそんなKenshiですがどうやら日本ではボイスロイド実況の影響で高い人気が出たようです。かなりの良ゲーにめぐり合わせてくれてありがとうございます。
その影響か元々日本語の対応は公式ではなかったのですが、2018年の5月に日本語が公式対応されました。一部まだ未翻訳部分もありますが。
それでもこのゲームを十分楽しめるレベルまでには翻訳されています。
スポンサードリンク理不尽?誰にも勝てない序盤
このゲームの殆どはクリック操作のみなので高いアクション性はありません。キャラクターのステータスと装備が殆どです。
そのためゲーム開始直後の序盤はほぼ初期ステータスのキャラクターで周辺をうろつく敵と戦おうとすると勝てる相手がいません。そこらへんにいるヤギにすら負けます。
そしてやられて床で伸びていると奴隷商人に奴隷として連れていかれます。死にはしないが無限の労働地獄の始まりです。脱出を試みますが衛兵などに見つかると叩き殺されます。
とにかく序盤はすぐ死にます。失うことしかありません。
ただそうやってボコボコにされていく過程でキャラクターのステータスが伸びていきます。攻撃を受ければ「打たれ強さ」のステータスが伸びていき被ダメが減少。少しでも攻撃ができれば攻撃系のステータスが伸びていきます。
そういった繰り返しでキャラクターが徐々に強くなっていくシステムになっています。個人的にこの序盤のやりくりが一番面白いです。
四肢欠損システム
最近追加されたシステムで四肢欠損システムが存在します。Kenshiはキャラクターの部位ごとにHPが存在し、どれか1つが一定値を下回ると気絶や死亡をしたりします。両手両足にもHPが存在しており、このHPが一定値以上減らされてしまうと腕や脚をロストしてしまいます。
序盤の防御力がひくいうちに強力な一発をもらうと一撃で腕がなくなったりします。それ以降はずっと片腕片足のままキャラクターは過ごす事になるので戦闘面では使い物になりません。特に足を失うと走る事もできずはいずるしかなくなるので移動速度もとんでもなく遅くなります。
そのため実質キャラデリレベルの状態になってしまうのですが、救済措置として義手義足を付けることで補うことができるようになっています。この義手義足は街で購入したりすることが可能で、簡単に使用することができますが等級の低い物は基本的にステータスに物凄い-補正がつくのでやはり戦闘では使いにくくなってしまいます。
しかしある程度良い等級のものを手に入れる事ができたら一部のステータスは相変わらず低くなってしまいますが、筋力などのステータスは元々の強さに更に+してくれる強さを誇っています。そのためあえて四肢をもいで強い義手義足で過ごすのもあり。
建築システム
Kenshiでは素材アイテムを使用して建物などの建築物を元々ある街から一定範囲離れた場所であればどこにでも建てられるシステムがあります。
このシステムを使って大きな拠点を作るとプレイヤーの街として扱われるようになり、マップにも他の都市レベルの大きさの街と同じアイコンが適用されます。街の周囲に壁を張り巡らせて壁には夜間でもよく見えるようにサーチライトを設置して防衛用のクロスボウ砲台を設置したりしながら拠点を強化できます。
拠点の中では農業や製造を行って蓄えを増やしていくことが可能ですが、プレイヤーが拠点をもつと様々な勢力から襲撃を受けることが多くあります。序盤すぐに拠点を持つと大量にくる襲撃の敵の数にたちうちできず、四肢欠損をしてしまったり、死亡によるキャラロストをしてしまう可能性があるのである程度強くなってから拠点を作った方がいいでしょう。
まとめ
TESシリーズのような自由度に加えてRTSのような要素があるKenshi。かなり時間を食われるゲームではあるが、製造や農業などは自動化することも可能なのである程度すると放置しているだけで襲撃にきた敵勢力をかえりうちにして、収納容器に蓄えをどんどん作っていく段階にまでいけます。
時間をかけて強くしたキャラクターで行う目的は何も定められていませんが、この世界に作ったキャラクターで自分のしたいことをして楽しみましょう。
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