何でもかんでもゲーミングつければいいってもんじゃねえってぐらいなネーミングの「ゲーミング座布団」バウヒュッテより登場しました。

個人的に自分の知る限り座布団にゲーミングの名前をつけているのはここバウヒュッテぐらいでしょう。

ゲーミング＝光るっていうイメージがあるかと思いますが、流石に何か電源に繋ぐわけでもなく、電池が必要なわけでもないので光ません。見た目は普通の座布団です。

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介護用クッションに近い

自分は介護職をしているので高齢者でお尻の肉が少なかったり動きがすくない人には床ずれ防止のために、介護用のクッションを自分達の施設では使用しています。市販のほかのクッションと比べても明らかに柔らかく座ったときに空気が抜けていく感覚があり優しいすわり心地です。

このゲーミング座布団はそれにかなり近い感覚です。このゲーミング座布団は触って潰してみれば分かりますがジェルだかゲルみたいなのが中に入っている事がわかります。触り心地的には冷えピタのなんとも言えないジェルジェルした部分という感じです。それが座布団の全体にあるかんじでかなり分厚く入っている感じです。

間違いなくゲーマーにありがちな極端な痩せ体質でケツの骨が守られていない人だったり、運動不足で太りすぎてケツの脂肪があろうが重すぎてケツが痛くなるような人でも確実にふんわり感触でケツを守ってくれます。まじで。自分の場合長時間座っても尻に何かあたっているっていう感覚すら忘れるレベルです。介護されてる気分です。

バウヒュッテの椅子に合う

 

バウヒュッテっていったらデスク環境秘密基地化計画云々でちょっと話題になりましたよね？それみるまではぶっちゃけバウヒュッテなんてメーカー知らなかったです。

オフィス用品メーカーだったみたいですが結構ゲーミング関連に手を出してきてます。

そしてバウヒュッテのゲーミング○○系は少しずつ買い足して自分の秘密基地感覚をより強化していくものなので大体デスクや椅子に合う作りになっています。

なのでこの座布団もバウヒュッテのゲーミングチェアに合う作りになっているので座面にぴったりで、座布団を置いた状態で座っても合わないクッションなどと違って姿勢が変になったりしません。

すべる

ぶっちゃけ滑ります。座布団と椅子の間に滑り止めを使用したらまた違うかもしれませんが、使用していない状態だと座布団は余裕で滑ります。

なので綺麗な姿勢を維持して座り続けるのであれば問題はまったくないですが、その状態からお尻に体重を乗せたまま前へスライドするとほぼ確実に座布団を一緒にスライドしてくれます。フレンズです。わーいあなたは一緒にスライドしてくれるフレンズなんだね！

そういうのが気になる人はもし購入するのであれば座布団用の滑り止めを購入しておいたほうがよいです。ただ介護施設でもそういったものは使用していますが、軽減されはしますがやはり多少なりとも滑ります。

最後に

バウヒュッテのゲーミングシリーズも大分過剰供給気味にはなってきていますが、ゲーマー目線でみれば自分の体をいたわりつつ、カッコイイゲーム環境を構築できるので自分は更に多くの商品を出して欲しいとは思っています。

今回の座布団も長い目でみたとき長時間座ったり寝たままゲーミングの姿勢で尻にかかる圧はかなりのものだと思います。そういった尻へのダメージを軽減して汚い尻にならないケアもしっかり行った方が良いでしょう。ゲーマー彼女とかできたとき恥ずかしい思いをしなくてすみます。

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